大阪ミナミの占いの館ジュピター

緑先生の今月の占い

9月の「今月の占い」は、九つの丘の続きです。今月で最後になります。

手相では手に九つの丘があるといわれています。

親指の付け根のふくらみ「金星丘」と、小指側の手の側面のふくらみ「月丘」と、人差し指の付け根のふくらみ「木星丘」と、中指の付け根のふくらみ「土星丘」と、薬指の付け根のふくらみ「太陽丘」と、小指の付け根のふくらみ「水星丘」についてはすでに述べました。

今月も、先月に引き続き「火星丘」についてです。

火星丘とは手の平の中央部分にありますが、第一火星丘、第二火星丘、そして火星平原と、三つに分かれています。先月は第一火星丘について述べてきました。

今月は第二火星丘と火星平原に焦点を当てていきます。


初めて「今月の占い」を読んでいただいた方のために、手の丘について少し説明します。

手の九つの丘についている名前は、太陽系にある天体の名前です。なぜかといえば、日本で手相といえば、ほとんど西洋手相がルーツだからです。

中国由来の観相術から発展させた和式手相というのもあります。ただ日本では西洋手相のほうがわかりやすく、一般に広まりました。

西洋手相は西洋の占星術と同じ理論をベースにしています。それは宇宙と人間が対応しているという感覚です。

一人一人の手の平には宇宙があるというわけです。だから手の丘には天体の名前がついています。

ある丘が他の丘にくらべて盛り上がっていると、その丘の性質を強く持つことになります。

一つの丘が特に盛り上がっているまたはへこんでいるという場合にのみ参考になります。

手が分厚くてどの丘もまんべんなく盛り上がっているというのは、すべての丘の性質を持っているというわけではなくて、心身ともにタフでガッツがあって情愛の濃い人です。

逆に手が薄くてどの丘も盛り上がっていないというのは、クールで理論的な人ですね。

手相の各線の意味はこの九つの丘の持つ意味をもとにしています。

手に刻まれた線の意味がわからない場合、その線がどの丘にあるかでおおまかな意味を推測することができます。

丘の意味さえわかっていれば、特に「○○線」と名前がついていない線であってもその線の意味が読めるというわけです。


では、第二火星丘と火星平原について述べていきます。

火星丘は三つに分かれていますと言いましたが、人差し指の下側にある(青)は第一火星丘と呼ばれています。小指の下側にある木星丘のさらに下(赤)は第二火星丘です。この二つの火星丘にはさまれた(緑)は火星平原と呼ばれています。

火星平原はふくらんではなくへこんでいるのが普通です。

火星丘および火星平原は火星マーズの管轄です。戦いの神です。

この丘の持つ意味は、闘争心、勇気、挑戦、です。

小指の下側にある水星丘のさらに下(赤)は、第一火星丘と呼ばれ、闘争、攻撃、積極性、活力などを意味します。

それに対して、人差し指の下側にある木星丘のさらに下(青)は、第二火星丘と呼ばれ、戦いは戦いでも、自制、克己、忍耐、我慢などを意味します。

第一火星丘が、外、世界、他者、に対する戦いとするなら、第二火星丘は、内、自分、との戦いを意味しているといえます。

第二火星丘が盛り上がっていると、忍耐心と自制心があります。自分をよくコントロールし、不屈の精神力でコツコツ努力して限界なく自分を高めて成長していける人です。

何かに取り掛かってすぐ成果が出るというわけではありませんが、運や要領の良さだけで成果を上げる人とはちがう真の実力が備わりますので、逆境に強く、どんな状況であってもいずれは成功する可能性があります。

また何かを守るまたは維持する力に優れています。防衛力が強く、味方にすれば頼もしいですが、敵に回すと手ごわいです。物質でも人間関係でも自分が一度手にしたものは放しません。

第二火星丘から手の指に向かって伸びる線は、忍耐強さを現します。その線が薬指の下に到達すると、忍耐や辛抱がいずれ幸福につながるといわれています。

第二火星丘が盛り上がっている人、もしくはここから伸びる線がある人は、長期的視野で人生を捉えて、簡単に手に入る成功は求めず、下積みから始めて自分を成長させながら最終的に大きな成功をつかむようにしていくことが大事です。

次に火星平原についてです。火星平原はへこんでいるのが普通とすでに述べましたが、あまりへこんでいない平らな人は戦いを意味する火星の影響を受けてパワフルで攻撃的な人です。反対にくぼみが深い場合は、闘争心が弱く穏やかだとされています。

またこれは丘とは関係ない話で余談となるですが、この火星平原にほくろがある人は金運が良いといわれています。お金をしっかり握るという意味合いからそういわれているのでしょう。





いつも無料占いを読んでくださっている方も初めて読んでくださった方もありがとうございました。

来月もまた手相についてお届けしますね。



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