緑先生の4月の占い

「三大線で見る彼氏や夫にしたい手相」

毎月、手相の解説をしています。

今月は先月に続き、「三大線で見る彼氏や夫にしたい手相」です。
あくまでも個人的な意見です。
よろしかったら参考にどうぞ。

手相には三大線というのがあります。
頭脳線・感情線・生命線です。手相を見るには非常に重要な線です。

結論から先にいいますと、彼氏や夫にしたい手相とは、三大線が良い手相です。

手相の良い線とは、浅すぎず深すぎず、幅は狭く、一筋に走っています。
すっきりとして、さわやかな印象があります。

線が切れている、よれている、曲がっている、〇や×や□などのマークが線上に出ている、弱すぎる、薄すぎる、反対に濃すぎるのは不良線です。
ただ不良線のほうが圧倒的に多いので、普通の線といえます。

先々月は生命線、先月は感情線を取り上げましたが、今月は頭脳線を取り上げます。

頭脳線(緑線)とは、人差し指と親指の間から始まって、手の平を横切って伸びる線です。

頭脳線はまさに頭が良いか悪いかを表します。
勉強ができるかどうかという狭い意味ではなく、上手に世渡りして生きていくことができるかどうかを表します。仕事で成功するのには必須です。

実際に成功するかどうかは、運によりますが、成功できる能力があります。
運が悪くてもその状況でベストを尽くせます。
たいていの場合、運はいつかは上がりますので、そのときに成功します。

またコミュニケーション能力に優れ、人間関係は良好です。

仕事もできるし、付き合いやすい。頼れるし、理解もしてくれる。
つまり頭がよくて心が広いのです。

反対に頭脳線が不良線だと、立派な太陽線や覇王線があっても、社会的な成功はないか、あっても一時的です。

性格も見栄っ張りとか、または理想ばかり高くて、現状に満足できず、常に自分や他人に不平不満を持っています。

では、「彼氏や夫にしたい頭脳線」とは具体的にはどんな頭脳線か。

良い線で、出発点が生命線(黒線)と少しくっついて(3ミリから5ミリ程度)まっすぐ手の平を横切っている。

これが最高の頭脳線です。

出発点が5ミリ以上生命線にくっついている頭脳線は慎重で無難に過ごしがちです。
悪くないのですが、発展や成功はむずかしいです。

3センチ以上もくっついていると、損や失敗をおそれ、いざというときに決断が鈍り、対応が遅れがちで、頼れません。また用心深く、ひたすら自分を守る選択をします。

生命線から離れて出発する頭脳線は、無難や平凡を嫌い、そのときの気分や好き嫌いで人生の重大事を決めます。個性的な生き方を好む冒険家です。

それでも頭脳線が良線ですと発展や成功はあります。
しかし変化や刺激を好むので、一生同じことを続けることはなく、不安定です。

特に、曲線で手首の下に向かっている頭脳線は、たとえ良線であっても、社会的な義務責任を負うことを嫌います。束縛を嫌い、自由に暮らしたいのです。

恋愛では、自分が熱を上げているうちは優しいし、まめですが、そのうち飽きて冷淡になりがちです。

不良線で曲線の頭脳線は、手相上、もっとも彼氏や夫にしてはいけない頭脳線です。


最後まで今月の占いをお読みくださってありがとうございます。

また来月も手相について解説しますね。

この占いを担当されている先生

緑先生