大阪ミナミの占いの館ジュピター

緑先生の今月の占い

7月の「今月の占い」は、九つの丘の続きです。

手相では手に九つの丘があるといわれています。

親指の付け根にあるふくらみ「金星丘」と、小指側の手の側面にあるふくらみ「月丘」と、人差し指の付け根にあるふくらみ「木星丘」と、中指の付け根のふくらみ「土星丘」と、薬指の付け根の丘「太陽丘」についてはすでに述べさせていただきました。


今月は、小指の付け根の丘「水星丘」について述べていきます。


前月と重複しますが、少し手の丘について説明します。

手の九つの丘についている名前は、太陽系にある天体の名前です。なぜかといえば、日本で手相といえば、ほとんど西洋手相がルーツだからです。

西洋手相は西洋の占星術を元にしていますので、手の丘には天体の名前がついているというわけです。

中国由来の観相術から発展させた和式手相というのもあるのですが、現在の日本では西洋手相のほうが一般的なのです。


手相の各線の意味はこの九つの丘の持つ意味をもとにしています。

ある丘が他の丘にくらべて盛り上がっていると、その丘の性質を強く持つことになります。

一つの丘が特に盛り上がっているまたはへこんでいるという場合にのみ参考になります。

手が分厚くてどの丘もまんべんなく盛り上がっているというのは、すべての丘の性質を持っているというわけではなくて、心身ともにタフでガッツがあって情愛の濃い人です。

逆に手が薄くてどの丘も盛り上がっていないというのは、クールで理論的な人ですね。


手に刻まれた線の意味がわからない場合、その線がどの丘にあるかでおおまかな意味を推測することができます。

丘の意味さえわかっていれば、特に「○○線」と名前がついていない線であってもその線の意味が読めるというわけです。


では、水星丘について述べていきます。

小指の付け根にある水星丘は水星マーキュリーの管轄です。

マーキュリーというのは占星術では商売の神を意味します。

この丘の持つ意味は、社交性、コミュニケーション、言語能力、会話力、説得力、知性、好奇心を意味します。そして財運をもこの水星丘でみます。

商売の神ですから、お客様と上手にコミュニケーションを取って、説得力のある会話力で、商品やサービスを買ってもらう能力全般を司るわけです。


この丘が盛り上がっている人は、人と良好な関係を結ぶ能力に長けています。好奇心が旺盛で、話し上手で同時に聞き上手でもあります。外国語に熟練している人も多いですし、数字に強い人も多いです。経済や理系の分野に才能があります。

あと、放送関係や、文章を書くなど、情報の発信者もいます。表現力があって自己アピールが上手です。そしてもちろん商才があります。ただ極端に盛り上がった水星丘は会話にやや誇張が多いかもしれません。


この丘の意味をよく現しているのが「結婚線」です。

手の小指側の側面から横に伸びていく線です。

この線は実は結婚を意味するだけの線ではありません。特に利き手にある結婚線は、現在の人間関係を表していることが多いです。そして社会との関わりをも表しています。

結婚線の先が小指に向かって上向きに伸びる場合や、結婚線から枝分かれした支線が上向きに伸びていると、その人は気持ちが前向きになっています。植物が土から芽を出すように何かを始めようとするでしょう。それは恋愛かもしれないし、仕事や自己向上の取り組みかもしれません。

結婚線から上向きの支線が濃くなったり増えたりすると始めたことが発展していく傾向です。さらに平行四辺形のような四角形になると完成の近づくわけです。安定した成果が得られるでしょう。

また結婚線はパートナーシップを意味します。先端が上向きですと、良いパートナーがいる、もしくはその人自身が良好なパートナーシップを取れるということを意味します。


結婚線の先が感情線に向かって下に伸びる場合や結婚線から枝分かれした支線が下向きに伸びていると、その人は気持ちが後ろ向きになっています。停滞を表します。人間不信に陥っている、また自分に自信を持てないそんな場合もあります。

感情線を横切って下に伸びていくと、なかなかすぐには気持ちを立て直すことはできないかもしれません。

せっかく他の手相に積極性や強い好奇心を示す線があっても、下向きの結婚線や結婚線の枝線が下を向いているとその能力を生かしきれないでしょう。

ただそういう時期もあっていいのです。常に前向きでエネルギッシュでいられるならそれにこしたことはありませんが、そうなれないときもまた有意義です。いったん立ち止まり、自分を見直すときなのです。必ずさらなる発展につなげていけるでしょう。





いつも無料占いを読んでくださっている方も初めて読んでくださった方もありがとうございました。

来月は手の中央にある火星丘についてお届けしますね。



緑先生のプロフィールへ