緑先生の10月の占い

「手相は見たまんま」

手相に興味があるけど、どう見たらいいのかわからない。〇〇相や△△線の意味は知っているけど、結局わたしの手相ってどうなの?とよくお聞きします。

手相の見方については過去に何度か解説していますが、またやってみるかと思い立ちました!

手相を見る重要な点はいろいろありますが、今回は「手相は見たまんま」です。
むずかしい話は抜きにして、手相って見たまんまなんです。

いまから、いくつか例を挙げていきますね。

厚い手は、熱い人です(漢字がちがうだけ)

薄い手は、薄情な人です(わたしもそう)

丸みがある手は、愛嬌があって、情があります。

角張っている手は、生真面目で、理屈っぽいです。

細長い手は、繊細で、気分屋です。

正方形の手の平は、現実的です。具体的な物がほしい。
1000万円のお金。〇〇会社の△という役職。数字や固有名詞で表せる実績や経験。 

長方形の手の平は、精神的です。心の満足がほしい。
安心して暮らせるお金。やりがいのある仕事。達成感のある実績や感動的な体験。

手に3本の濃い線しかない人は、単純でおおざっぱです。

手に無数の細かい線がある人は、複雑で神経質です。

左右の手の手相がほぼ同じだと、ほぼ第一印象どおりの人です。

左右の手の手相が大きくちがう人は、第一印象どおりではありません。親しくなったあとに、第一印象とはまったくちがう面が出てきます。

たとえば、無愛想で取っ付きにくいと思っていたけど、実はめちゃくちゃ人懐っこくておもしろいとかです。

手相の三大線(頭脳線、感情線、生命線)がすぐ見分けられる手は、一般的な人生です。

手相の三大線がすぐ見分けられない手は、特別な人生です。

良い悪いではなく、社会的には、という意味です。つまり職業、人間関係、生活全般が、一般的多数派か特別少数派かということです。

たとえば、三大線がすぐ見分けられない手に「ますかけ線」があります。

頭脳線と感情線が一本になっています。成功手相といわれていますが、実際は、人生に浮き沈みの多い手相です。
成功している人はとんでもなく成功していますが、そうでない人はかなり底辺の生活です。しかし本人は気にしていません。たくましいです。

頭脳線か感情線か迷う場合、独特の価値観をお持ちの方が多いです。だから人生が独特になります。

頭脳線か生命線か迷う場合は、なかなか精神的経済的に自立ができず、大きな課題になります。

今回は、「手相は見たまんま」というテーマですが、唯一見たままではないのは、手が大きい人は、おおざっぱではなく、細かいところまでよく気が利く人で、手先も器用な人が多く、何事もきちんとていねいです。

手の小さい人は、度胸があって大胆です。裏方仕事や雑用を嫌い、スケールの大きなことにチャレンジしていきます。

今回は以上です。


最後まで読んでくださってありがとうございました。

次回の手相の解説は、2026年1月に掲載予定です。お楽しみに~

この占いを担当されている先生

緑先生