「丘」
明けましておめでとうございます。 2026年初の手相解説です。 いつもこの解説をご覧くださっている方、初めてご覧になってくださった方、どちら様も、ありがとうございます。 今年も引き続き、わたくし緑と、占い館ジュピターをごひいきくださいませ。

さて、今回のテーマは、「丘」です。
一般的な手相は西洋占星術がベースになっています。 手の各指の付け根は「丘」と呼ばれ、太陽系の惑星の名前がついています。
この丘が盛り上がっている、濃い線がある、たくさん線がある、と、丘の持つキーワードがその人にとって重要になってきます。
手相の本には載っていない線であっても、丘のキーワードを参考にすることで、線の持つ意味を読むことができます。
手相家にとっては丘のキーワードを覚えておくことは鑑定にはとても大切なことなのです。
では、各丘を見ていきましょうね。
手首の中央(オレンジと紫の間)
手首の中央(オレンジと紫の間)が、地丘です。地丘であって地球ではないのですよ。
手の平の小宇宙にとってここが中心となります。キーワードは、先祖・生まれもしくは育ちです。
ここが盛り上がっている人はいません。手首を横に走る筋が濃くまっすぐだと先祖の恩恵を受けている、子供が授かりやすいです。
親指の付け根の丘(オレンジ)
親指の付け根の丘(オレンジ)が、金星丘です。キーワードは、愛・健康・性・です。
金星丘が盛り上がっていると、本能が強く、心も身体も元気です。
小指の下側にある丘(紫の部分)
小指の下側にある丘(紫の部分)が、月丘です。キーワードは、芸術・想像力・感覚です。
月丘が盛り上がっていると、想像力が豊かで、芸術に関心が強いです。
人差し指の付け根の丘
人差し指の付け根の丘が、木星丘です。キーワードは、権力・支配・野心 です。
木星丘が盛り上がっていると、野心家で、リーダーシップがあります。
中指の付け根の丘
中指の付け根の丘が、土星丘です。キーワードは、保守・努力・忍耐です。孤独というキーワードもあります。
古い伝統的な西洋占星術では、土星は凶星だと解釈されていて、古い伝統的な手相でも同じです。
土星丘を取り囲む線「土星環」があると、一生貧しくて何一つ達成できない苦悩に満ちた人生になるとまで書いてあります。
現代ではこの意味はちがいます。頭脳線が良線であれば、研究心があって、努力の積み重ねにより能力発揮できます。占い師にもこの線を持つ人はけっこういます。 また、ソロ活が得意とか好きだという人にも土星環がありますね。
薬指の付け根の丘
薬指の付け根の丘が、太陽丘です。キーワードは、人気・満足・成功です。
この丘が盛り上がっていると、社交的で、いつも人に囲まれて過ごしています。
手の平の中央から太陽丘に向かって真っ直ぐに伸びる線を太陽線といいます。
一生お金に困らないお金持ちの線です。しかも自分の力で稼ぐのではなく、たいてい家族や友人知人を通じてお金が入ってきます。これはかなりの確率で当たります。
小指の付け根の丘
小指の付け根の丘が、水星丘です。キーワードは、財・コミュニケーションです。
この丘が盛り上がっていると、交渉上手です。また商才や資産運用の才能があります。
残り二つとなりました。どちらも火星丘です。
金星丘(オレンジ)の上にある火星丘
金星丘(オレンジ)の上にある火星丘は、第一火星丘。キーワードは、闘争・勇気です。
ここから中指に向かってタテに伸びる線を短気線といいます。意味はそのまんま短気です。
月丘の上にある火星丘
月丘の上にある火星丘は、第二火星丘です。キーワードは、自制・根気です。
ここから手の平の中央に向かって横に伸びる線があると、仕事ができる人です。
第二火星丘と土星丘のキーワードは似ている?
第二火星丘と土星丘のキーワードは似ているのですが、ちょっとちがいます。
第二火星丘は、自分の弱さ未熟さと戦って、社会的に評価されるまでやり抜くという意味があります。
土星丘は、自分の興味があることを自分の気が済むまでやるという意味が強いです。結果的に社会的に評価されることもあるのですが、そもそもそこを目指していません。
真ん中のくぼみ
最後に、真ん中のくぼみは、火星平原と呼ばれています。中年期の運気を表します。ここもへこんでいるのが普通です。
ほくろがあるのは、丘の持つ意味がマイナスに働いている場合が多いといわれていますが、火星平原だけは別です。金運が良いとされています。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
次回の手相解説は4月に掲載予定です。
この占いを担当されている先生
緑先生
