「運が良い手相」
2025年最初の手相解説です。
今回は「運が良い手相」です。
運や運命を見るときは生年月日時で占うのですが、手相でも「運命線」で運の良い悪いがわかります。
運命線とは、どこから始まっても、中指まれに人差し指に向かう線です。
運命線では、人生そのもの お金のあるなし、社会生活、運の吉凶がわかります。
良い運命線とは、濃すぎず薄すぎず、切れ目なく、まっすぐ伸びています。
線がぶつぶつ切れているのは、望まない変化、たとえば引っ越しや転職の暗示です。
切れている回数分、変化があるとみます。
線が曲がっているのは、自分らしい生き方がわからず、探し求める暗示です。
曲がっている長さ分、探し続けます。
運命線が薄いのは我慢や苦労が少ない生活を意味します。
しかし、薄すぎるのは自由であっても金銭面や将来の不安があります。
運命線が濃いのは忙しく充実した生活をしています。しなくてはならないことは多いのですが、金銭面や将来の不安はありません。
しかし、濃すぎるのは時間や気持ちのゆとりがありません。
〇や×や□や☆などのマークが線上に出ているのは、人生に宿命的な大きな出来事が起こる暗示です。
しかも自分が引き起こしたわけではなく、だれか身内や身近な人、もしくは時代や環境といった自分の力ではどうにも変えられないことが原因で起こります。
しかし、運命線がそのマークを貫いて伸びていると乗り越えることができます。
前置きが長くてすみません。ここからが運の良い手相です。

月丘から伸びる運命線(太い紫線)
まず一つ目は、月丘から伸びる運命線(太い紫線)です。
月丘から始まる運命線は、人からの好意や援助を受けやすい幸運な相です。
困ったことがあってもだれかが助けてくれます。
また人の力を借りて実力以上に成功できます。
この相がある人は、素直で人懐っこい、愛されキャラです。
どこへ行っても人間関係に恵まれます。
なので、生まれ育った土地を離れたほうが発展します。
親や親せき以上に他人のほうが力になってくれるという暗示があります。
月丘から伸びた線が運命線に合流する(薄い紫線)
月丘から伸びた線が運命線に合流する(薄い紫線)のは、その時期に人から特別な支援や好意を寄せられることを意味します。スポンサーや指導者、結婚相手に出会う時期であることが多いです。
運命線から指に向かって枝線が伸びる(水色線)
次は、運命線から指に向かって枝線が伸びる(水色線)です。
運命線から上昇する枝線が出るのは幸運により発展する相です。
小指に向かって伸びていると、商売や取引や交渉が順調です。お金を稼ぐ力そしてお金を管理する能力もあります。稼げてなおかつ手元に残ります。
図にはありませんが、人差し指の方に向かって伸びていると、出世する相です。
薬指に方に向かっていると、栄華が得られます。スターやセレブになれます。
ちなみに大成功の手相である覇王線は、運命線から伸びる長い枝線が小指と薬指の両方に向かっています。栄華とお金が手に入ります。いいですね。
枝線は長ければ長いほうが幸運を意味します。
しかし、ほんの数ミリでもたしかな幸運の暗示です。
運命線の先端が小さく二股(赤線)
運命線の先端が小さく二股(赤線)に分かれているのは、今までの努力や苦労が報われ、結果が出ます。
別の運命線が伸びている(緑線)
そのとなりに別の運命線が伸びている(緑線)なら、新たな課題に挑戦します。
他に運命線がない場合は、生涯において二度と努力や苦労をすることはなく、幸せな終わりを迎えます。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
次回の手相の解説は、2025年4月に掲載予定です。
この占いを担当されている先生

緑先生