緑先生の6月の占い

「結婚線」

毎月、手相について解説しています。

6月といえば、ジューンブライド。知らない人はいないとは思いますが、6月に結婚式をすると一生幸せな結婚生活を送れるというヨーロッパの古い言い伝えのことです。

気候も風習もちがう日本に取り入れるのは相当無理があると個人的には思いますが、女性のあこがれ、そしてブライダル産業の書き入れ時ですね。

このジューンブライドにちなみまして、今月は「結婚線」について、思いつくまま書いてみようと思います。よろしかったら参考にしてください。

結婚線は手相ではよく名前が知られている線です。

ただ重要度は低いです。三大線(頭脳線・感情線・生命線)より、ずっと下がります。

わたしの手相の解説では何度もしつこいくらい書いていますが、手相で重要な意味を持つのは三大線です。

結婚や結婚生活の良し悪しを判断するときに、結婚線だけで判断するのは、個人的にはちょっと荒っぽい見方だなと思っています。

それでも結婚線の暗示が無くなるわけではないので、そこのところを解説していきます。

西洋手相(意外ですが、日本でポピュラーな手相は西洋手相です)の古い書物には、理想的な結婚線の長さは小指と中指の間となっています。

「それより短すぎたり、長すぎたりするのは、幸福な結婚や結婚生活を送れない」と言い切っていますが、100年以上前の話で現代とはちがいます。

現代のたいていの人の結婚線はせいぜい小指の半分くらいです。
それより短い線もかなりあります。
手を斜めに傾けて側面を見てやっとあるのがわかるくらいの線もよくあります。
そもそも結婚線がないという人もけっこういます。

平均して結婚線が短くなっているというのは、幸せな結婚ができないというのではなく、結婚に大きな期待やこだわりを持っていないのだと思います。時代の変化なのかなあと思います。

男性と女性では、明らかに女性のほうが結婚線の出る割合が高く、線も長いし、濃いことが多いです。

占いでは、女性のご相談は恋愛や結婚のほうが多いし、男性は仕事が多いのと一致しています。

しかし最近はそうでもなくて、女性の仕事の相談はとても多いし、男性の恋愛や結婚の相談も増えています。

時代の変化かなあと思うのはこういうことです。手相でもジェンダーレスが進んでいるようです。(がんばって今時の言葉を使っています)

だらだら個人的な感想ばかり書いて申し訳ありません。

結婚線の見方としては、手相のどの線でも同じですが、良線ですと良い暗示となります。
手相の良線とは、浅からず深からず適度の掘りを持ち、幅は狭く、切れ目なく、一筋に走って勢いがあります。

線が途中で切れていたり、不吉なマークが出ていたり、波打っていたり、切れ切れだったり、線そのものがいびつにゆがんでいたり、極端に薄くて細い、または極端に濃くて太いのは、不良線です。

しかし3センチ以上の波打っている線は肝分線でしょう。

結婚線が不良線なのは、悪い結婚の暗示というより、恋愛や結婚に対してネガティブな印象を持っている場合がほとんどです。ネガティブな印象が変われば線も変わります。結婚線は非常によく変化します。

結婚線が1本ではなく2本あると再婚の暗示という説もありますが、わたしは当たっていないと思います。

特に同じ長さ太さの線が2本平行に出ているのは、比較的早婚で結婚は一度だけです。人の好き嫌いがはっきりしていて一途な人です。

長さ太さのちがう線がちょっとずれて一部だけ重なって出ているのは、いわゆる不倫線です。頭脳線が不良線だと、かなりの確率で当たります。頭脳線が良線ですと、願望はあってもしません。

結婚線が5,6本以上出ているのは、社交的でおしゃべり好きで人の好き嫌いがあまりない人です。

結婚線についてさくっと解説しました。

くどいようですが、結婚の良し悪しは、結婚線より頭脳線や感情線のほうが重要です。
頭脳線と感情線が良線でしたら、結婚線のネガティブな暗示など屁みたいなものです。下品ですみません。


最後まで今月の占いをお読みくださってありがとうございます。

来月も手相についてお届けしますね。

この占いを担当されている先生

緑先生