緑先生の1月の占い

「手相は、右手と左手どちらを見るのか?」

あけましておめでとうございます。

今年も「今月の占い」を宜しくお願い致します。


手相の研究には、手に刻まれた線や模様に関する「掌線学」と手の形や指に関する「手型学」があります。昨年はずっと手型学をお届けしてきました。

今年からは掌線学をお届けします。


「手相は、右手と左手どちらを見るのか?」

その前に、今月は、鑑定中によくご質問いただくことについて触れてみたいと思います。

「手相は、右手と左手どちらを見るのか?」です。

手を見せてくださいと申し上げますと、よく左手を出される方がいらっしゃいます。また左右どちらの手ですか?とたずねられることもよくあります。

男女の性別のちがいで右手または左手を見るという見方があるようですが、わたしが学び実践している見方は、左右どちらの手も見ます。

その上で右手を主に見ます。右手は左脳と直結しています。人間は左脳が右脳より発達しています。右利きの人は90%左脳を使っているといわれています。ですから右手を主に見るのです。

ただ左利きの人は右利きの人より右脳をよく使っていますので、左利きの人の場合は左手も気をつけて見るようにしています。ですが、左利きの人であっても70%以上左脳を使っているといわれています。ですから右手を主に見ることには変わりはありません。

利き手は右ですかとお伺いしますと、ときどき「子供頃は左利きだったが、矯正されて右利きになった」というお答えをいただきます。

右利き生活で左脳ばかり使っているわけですから、最初から右利きの人と同じように見ます。

現在も左利きの人の場合は、右利きの人よりも少し左手をも気をつけて見るという程度なので、それで大きく判断が変わることはありません。


利き手を現在の傾向、利き手ではないほうを生まれつきの傾向という見方もあります。

利き手は環境や自分の意思によって変化させていった結果ということです。

左手にある相が刻まれていて、右手にはない場合、それはその方の生まれつきの傾向として持ってはいるが、現在は現れてはいないというふうに見ます。


良い相であっても悪い相であっても可能生として潜在しているだけということになります。

これはわたしの経験上合っているように思われます。


ですから左右の手相に大きなちがいがある場合は、右利きの人であっても、左右の手どちらもよく見るようにしています。

左右の手相が大きくちがうというのは、それだけその人の持つ性質が複雑なのです。第一印象どおりではない奥深い性質を持つ人なのです。

左右の手の三大線、特に頭脳線が大きくちがう場合は、左手をよくよく見る必要があります。

左右の手が大きくちがう場合、生まれつきの傾向がそのまま出ず、環境や意思によって変化させられたもしくはさせていった部分が大きいわけです。おおむねそういう方は人生上にも変化が多いものです。

反対に、左右の手に大きな差のない人は、生まれつきの性質と現在の性質に大きな差がない人です。第一印象どおりの人が多いです。おおむね人生も安定しています。

そういったことも実際の鑑定においては大事なことだとわたしは思っております。


最後まで今月の占いをお読みくださってありがとうございます。

来月も手相についてお届けしますね。

この占いを担当されている先生

緑先生