緑先生の3月の占い

「感情線」

毎月手相についてテーマを決めて書いています。

占いには大きく分けて三つの術があります。

生まれた年月日時を理論に照らし合わせるもの、手相や人相のように現れた形を見るもの、道具を使って何が出るかで判断するもの、それぞれの術に優れた点がありますので、鑑定にはご相談内容に合わせて、これらの術を使い分けます。また占術を組み合わせることでより正確な鑑定ができます。

手相というのは、人や人生をおおまかにつかむのに向いていると思います。

そしてその人が知っておいたほうがいいことを教えてくれます。そして変わっていくものなので、その変化を追うことで自分の成長や進化を知ることができます。

手相を見て「普通の人で平凡な人生」ということは多いのですが、実際には、人は他のだれともちがう特別な個性があり、人生には非喜いろいろなことが起こります。

複雑なものをあえておおまかにつかむことで、人付き合いやより良い人生を送るために、役立てることができればと思います。

昨年は頭脳線について説明しましたが、今月から感情線を取り上げます。

感情線

感情線は、小指側の手の端から始まって中指もしくは人差し指の下に向かって伸びる線です。

頭脳線感情線生命線は三大線と呼ばれ、手相を見るのには重要な線です。

感情線は名前のとおりその人の心を見る線です。人付き合いや恋愛の傾向がわかります。体では心臓を表します。

鑑定では一本の線だけで判断することはありません。必ず他の線と合わせて見ます。頭脳線とからめて見ることが重要です。

まず標準的な感情線というのを説明します。標準的な感情線を持つ人は標準的な心のありかた、人付き合いの傾向があります。

1, 手の平をたてに四分割して、四分の一くらいから出発する。

四分の一より上だと理性的で、下だと感情的です。頭脳線と感情線の間が近いとよりそういう傾向になります。より理性的になるもしくは感情的になります。

2,ゆるやかにカーブを描いて人差し指の半分まで伸びる。指の根もとから少しはなれたところで終わる。

曲線の感情線は女性に多いです。ソフトで感情がきめこまやか、心の深いところまで理解することができます。控えめで遠回しに気持ちを表現します。その場のムードに流されやすいです。最初は好きではなかった異性でも、ずっとアプローチされると受け入れてしまいがちです。気が散りやすく、気分や感情に左右されて優柔不断になりやすいです。

上向きのカーブを描いていると恋愛では理想やあこがれを持ちます。頭脳線もカーブを描いているとドラマのような恋愛を望みます。

下向きのカーブは悲観的です。自分に自信が持てず人に嫌われることを恐れて、つい無理や我慢をしがちです。頭脳線が不良線ですと人にだまされないように注意がいります。

直線の感情線は、ストレートでドライ。素朴で単純で明確です。男性に多いです。白か黒か0か100かとなりがちで、仕事に熱中すると恋愛は後回しにします。同時にどっちもほどほどにこなすとかあいまいにしておくというのがむずかしいです。
友達と恋愛対象の人、仕事の付き合いとプライベートの付き合いなど、人間関係をきっちり区別してしまう傾向です。頭脳線も直線ですとさらにその傾向が増します。

人差し指と中指の間に伸びる感情線だと内向的で人付き合いは狭くなりがちです。指の根本にくっついていると特にそうなります。しかし誠実な付き合いをしますし相手を大切にします。生命線が親指の根本を取り囲んで少しのすき間もない場合、浮気はしません。

中指までしか伸びていないのは自己中心的です。マイペースで、人からどう思われようと気にしません。というか、人がどう思っているか気づかないのです。生命線と離れている頭脳線を空気を読まないKY線と言った有名な手相家がいましたが、わたしの考えでは中指までしか伸びていない直線の感情線がそうだと思います。

話は逸れますが、生命線と離れている頭脳線は、独立心が強く、変化を好む行動改革の人です。空気は読むのですが、多数派に流れないのです。ただ生命線から一センチ以上離れると、周囲をおどろかせるようなことでも言ったりやったりしますので、似たようなものかもしれません。

中指までしか伸びていない感情線で、さらに濃く太い線だと、恋愛では体やお金が目的といった打算的な傾向が出てきます。 手に赤みがある。生命線が親指から離れて小指に向かうまたは旅行線があると、そういう傾向がさらに強まります。

人差し指の半分より長く伸びている感情線は、情にもろく過敏です。愛情深く、持続力や根気がありますが、その分嫉妬深く、怒りや恨みも長い期間持ちやすいです。積極的に人と関わろうとしますし、社会参加の意欲も強いので、付き合いが広くなりがちです。


最後まで今月の占いをお読みくださってありがとうございます。

来月も手相についてお届けしますね。

この占いを担当されている先生

緑先生